源次郎の刻印

2007年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年10月

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釈迦に説法

 私が特別国家公務員だった時の同期に、南国の島出身の奴がいた。
 南国の小さな島育ちだった彼は、恐ろしく純朴で、そしてある意味無知に近かった。

 高校を卒業して自衛隊に入隊する事になった彼は、生まれ育った島を出て、初めて海を渡った。
 島から鹿児島までは船。鹿児島から博多までは、自衛隊の車で送ってもらった。
 博多駅での事。募集担当の自衛隊員から、細かな説明を受けていた。
 「いいかぁ、これから電車に乗って東京で降りるんだぞ。」
 配属される教育隊が横須賀になった彼は、まずは新幹線で東京を目指す事になった。
 「切符を渡すから失くさないように注意しなさい。」
 島を出るのが初めてだった彼、勿論新幹線も初めて。
 「切符は二枚あるね?」
 乗車券と特急券
 「その二枚がないと電車に乗れないから、絶対なくさないように。」
 担当者も心配で、説明に熱が入る。
 「東京に着いたら、山手線に乗って品川まで行って。。。。」
 と、メモを手渡しながら乗り継ぎの説明をする。
 「じゃぁ、私はこれで帰るけど、がんばるんだぞ。」
 「はい! がんばります!」
 初めて島の外に出た彼、都会への期待、大好きなお婆ちゃんの強い希望で入隊した自衛隊。故郷の島では、公務員と言えば大出世、しかも国家公務員。
 様々な期待と不安を胸に、彼は新幹線の窓の外を流れる景色を眺めていた。
 だがしかし、彼はすでに悲劇の指定席に座ってしまっていたのだ。

 私の記憶では、改札出なくても山手線に連絡できたはずなのだが、東京駅に着いた彼は、一旦改札を出てしまう。券売機の前に立った彼は、次の目的地である品川駅を探した。
 「あった。。。」
 料金を入れ、品川までの切符を買う。
 「あれ?」
 切符が一枚しか出て来ない。
 『その二枚がないと電車に乗れないから』
 募集担当のそんな言葉を思い出した。
 もう一枚買わなきゃ。。。もう一枚って何だろう?
 そんな彼の目に映ったものは。。。
 入場券のボタン
 これだ!
 彼は迷うこと無く、そのボタンを押した。
 こっちの切符で入って、こっちの切符で乗るだ。。。そうだ、間違いない。
 意気揚々と改札に向かう彼。
 駅員に切符を手渡す。
 「ん?君、これどうするの?」
 明らかにキセルかなんかと間違われた彼。
 「あ こっちで入って、こっちで乗ります!」
 「え?二枚使うの?」
 「はい。電車は二枚ないと乗れませんから」

 駅員さんに電車の乗り方を説明してしまった彼であった。
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| 日常 | 17:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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命令絶対

 以前のブログに載せた事のある記事。
 この記事の熱烈なファンから、もう一度見たい! 新しい方に転載して! との強い要望があったので(アッタノカ?)転載しておく。

知ってる人は知っている
俺がまだ若かった頃、命令絶対な団体に所属してました。
あれじゃないよ 自由業な方じゃなくて国家公務員。

俺がいた部隊では、1個班編成は班長、一番手そして二番手の三名編成。
班長>一番手>二番手の順に偉い。当然そこには「命令絶対」という鉄の掟がある。まぁ実際には「職務遂行に必要な命令には絶対に従わなければならない」であるから、「おい ちょっと肩揉めや」等の場合は命令とは言わない。

二番手って奴は下っ端だから、当然のごとく雑用をやらされる。この雑用、職務遂行に必要な命令だから、それには従わなくてはならない。
当時、俺は一番手。勿論不遇の二番手時代もあった。

とある演習での一幕。
一番手の俺は、二番手を教育するっていう役目もあった。その「教育」の内容には「雑務」に関する事も多く、その中で特に重要視されるのが「飯」。演習に行くと飯はトラックで運搬されてくる。それを受取りにいくわけだが、演習での事なのでピクニックみたいにはいかない。飯をとりに行く道中で敵に遭遇したり空襲があったり、中には場所がわからんくなって迷子になる奴も出てくる。

飯盒ってあるでしょ? あれを持って飯のトラックのとこまで歩いていくわけですよ。
ほんで、演習なんで「水」ってやつを無駄に使うわけにいかんので、この飯盒の上蓋と中蓋と本体にビニール袋を被せて、そこにご飯とおかずと汁物をいれてくるわけです。

 うちの班長は肉が嫌いな人で、どんなに美味そうな肉でも食べなかった。
俺が二番手の頃にマーボー豆腐が出た事があって、その時は死ぬ思いしてミンチ肉を全て取り除いてから班長に渡した。
面倒くさがりな俺はいわゆる「猫飯」。別々に持ってこさせるとビニールの数も多くなってしまうし、狭い車内で食べる場合も出てくるので、ご飯もおかずも全て本体に被せたビニールに突っ込んでこさせるのである。

 数分後、彼は無事に帰って来た。
 迷子になる事もなく、転んでご飯をぶちまける事もなく、無事三人分のご飯を持ち帰った。
「今日はカレーでした」
と彼が言った。
お カレーじゃんって思った。食べやすいし、猫飯状態でも何の問題もない。
「ぶっかけちゃいましたけど、良かったんですよね?」
と彼が言った。
「おぅ それでいい」

いざ受け取り蓋を開けてみると、確かにそこにはカレーがあった。
だが、なんだかおかしい。
カレーのルーをそっと掻き分けて見る。そこにキャベツの千切りがあった。サラダだ。
ここまで 特に問題なし。
しかし何かがおかしい。においが酸っぱいのだ。
さらにそのサラダを掻き分けてみた。

そして そこに俺が見たものは
フルーツポンチ!
彼は忠実に命令を守った。
そして 俺は何も言えなかった。

とある団体での一幕

| 日常 | 07:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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恋愛論 その2

 「ブログ読んだんだけど、私何かした?」
 と、嫁が聞いてきた。
 前回の「恋愛論」を見て、何かしちゃったかと思ったらしい。
 「何かしちゃってたら、わざわざブログに書いたりはせんよ」
 と、答えておいた。

 「しょうがないじゃん」と言うのが子供の恋愛。
 「ごめんね」と言えるのが大人の恋愛。
 ちょっと前に結婚したうちの六女とその婿殿に贈った言葉。

 「今度の日曜日って会える?」
 「あぁ、日曜日は忙しいなぁ」
 「会えないのかぁ」
 「しょーがないじゃん。仕事なんだし。」

 「今度の日曜日って会える?」
 「あぁ、日曜日は忙しいなぁ」
 「会えないのかぁ」
 「ごめんね。仕事なのよ。」

 最後の一言を変えるだけで、この会話の印象って全然違うよね。
 「しょーがない」は自分主体。「ごめんね」は相手主体。
 相手がいてこその恋愛。
 「ごめんね」と言える付き合いをしたい。

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| 日常 | 01:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なんとなく恋愛論

 落とした時と同じ理由で落とされる。

 安らぎを求める女性がいるとしよう。
 その安らぎを貴方に求め、彼女は貴方の傍に来たとしよう。
 その彼女が貴方の傍を離れて行く時、その理由は「安らぎ」である。
 男に原因がある場合、男に良くありがちな「釣った魚に餌はやらん」的発想。
 女に原因がある場合、今の安らぎに慣れてしまい、更に大きな安らぎを求めた結果。
 「安らぎばっかりで飽きちゃった」てな事もありえるか。。。

 相手が求める事を、与えてやれないのもダメ、与えすぎるのもダメ。
 しかも、そればっかりでもダメ。
 男って大変ねぇ。。。

| 日常 | 17:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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販売価格の変更

 値上げ方向の価格変更は、できるならしたくはないのだけれど、材料在庫が枯渇してしまう状態では、これもいたしかたないだろう。
 オリ関係が全くなくなってしまう事があるので、取り合えずオリの買取り価格を10kに上げてみる。
 オリの買取り価格が上がる事で、一番影響を受けるのがクレイモア。一本につき16個消費するだけに、1kの値上げででも、かなりの影響が出る。
 販売価格の高騰を避ける為、利率を下げる事にした。これまで15%だった利率を10%へ、これに伴って、Lv2武器の利率を5%、Lv1に関しては製造原価での販売としてみる。鋼鉄や鉄の買取り価格はこれまでと同じなので、Lv2やLv1には影響はないのだが、「ついで」に下げようと思う。

 今回の価格変更で、サイトの価格表示の方も変更した。
 これまで、武器の買い戻し用に製造原価を表示していたのだが、買い戻しの依頼よりも製造の依頼の方が遥かに多い。実際、いまだ買い戻しの依頼はきていない。
 利便性を考えれば、現状では販売価格を掲載した方が良いのだと言う結論に至った。
 これまで通り、主な原材料の買取り価格、ステータス、各Lv毎の利益率も掲載されるが、表示された価格は「販売価格」となる。
 プログラム自体あまり詳しくはないので、計算結果の小数点以下を切り捨てるのが精一杯で、下4ケタを四捨五入とかは出来てない。非常に判りにくい表示にはなっていますが、源次郎の現在の限界です。
 実際の販売価格は、下4ケタ又は下3ケタ四捨五入で行いますので、ご了承下さい。

 そういえば最近、パスワードブレイカーとかやってないなぁ。。。。

| 製造業 | 07:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あ。。。そうか

 ランカーになると、星無し武器の性能が強い武器と同じになる関係で、露店に星無し武器を並べると、強い武器の売れ行きが落ちる。
 同じ効果なら、より安い方を買うのが消費者心理。
 強いばかり並べた方がポイントが伸びるし、ランクを維持しやすいのは確かだけど、それだと何の為に街頭アンケートしたんだかって事になっちゃう。
 ニーズに応えてこその製造BS。
 ランカーである事に執着があるわけじゃない。ただここまで来ると、「ランカー」であるから買ってくれた人もいるだろう。
 ニーズに応えながらランク維持。
 驚異的にランクアップしなくてもいいから、取り合えずはランク落ちしない程度に頑張ろう。

 本音はね。。。
 ランカーじゃなかった時の方が、製造楽しかったなぁ。。。

| 製造業 | 18:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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