源次郎の刻印

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

部隊は指揮能力を映す

 どちらか片方が一方的に悪いって事は稀である。

 不良が発生した時、例えば部品の付け忘れや部品の付け間違いと言ったような不良が発生した時、直ぐに作業者の所為にしたがる馬鹿がいる。
 確認しないからだ
 挙句の果てに、作業者がちゃんと確認してるかどうかを確認しろとか、あり得ないぐらいおバカな指示が出る。確認の確認が必要な現場なんざ最低だ。

 作業者に確認義務がないとは言ってない。作業者に確認義務があるのは当たり前の話しである。だが、「ちゃんと確認します」とか「間違わないように注意します」と言うのは作業者レベルの話しであって、管理者が「ちゃんと確認させます」とか「間違わないように注意させます」とか言ってはならない。そんな事しか考えられなかったり言えなかったりするようなら作業者やっとけって話しだ。

 この事例の場合、管理者が考えなければならないのは、いかに「作業者の確認に頼らないライン」にするのか、或いはもう少し手前で「確認を容易にするか」とかであると考える。つまり、例え作業者が確認を怠ったとしても間違いが発生しないラインにすると言う事である。
 実際にはそんなラインは不可能に近い。どこまで行っても人の手や目に頼る部分が必ず残る。しかしそこを目指す事を諦めてはならない。管理者がそこを目指しライン環境を整え、更に作業者が自らの確認義務を全うする。この二つの相乗効果が必要なのだ。

 これは災害発生のメカニズムと同じである。
 災害は不安全行動と不安全状態が重なる事で発生する。
 作業者の安全意識にばかり頼ってるようではゼロ災は達成できない。管理者は全力で不安全状態を撲滅し、作業者は全力で自分の身を守る。この相乗効果でゼロ災が達成できるのだ。

 不良も同じである。状態と行動が重なる事で発生するのだ。
 作業者の確認に頼る方が簡単だ。何も考えずに不良を出した作業者を怒ればいいし、作業者のせいにしてその作業者を解雇すりゃいい。
 しかし、そこには間違いなく発生し得る「状態」が残っている。つまりまた発生すると言う事なのだ。
 資金的な問題やレイアウトの問題で最善策を採るのは難しい場合が多い。しかし、だからと言って全てを作業者に頼るのは間違っている。間違っているどころか、そんな管理者はいらない。それ良いなら誰だってできる。管理者はただのお山の大将ではないのだ。

 とあるアニメに出て来た台詞
 部隊に良いも悪いもない。ただあるのは「良い指揮官」と「悪い指揮官」である。
 正確には覚えちゃいないのだけどね。
 そんな事はないやろ とか 意味わからん とか思う人は管理者にならない方が良いと思う。
スポンサーサイト

| 未分類 | 00:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sskloki.blog74.fc2.com/tb.php/204-a9d499fc

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。