源次郎の刻印

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温度差

 こんな記事があった。
 この時間だと、もう練習に行っちゃったかなぁ。
 まぁ、ここ三週間程、新人さんに仕事を教える機会を得たので、私なりな個人的見解を綴っておこうと思う。


 まず、一番の問題はチームコンセプトの欠如なんだろうと思う。
 今回の場合も、チーム内が4人の意見が2対2に分かれてしまっており、明らかに方向性が違ってきていると思える。楽しもうとする事も上手くなろうとする事も、勝ちを主眼とする事も決して間違ってはいない。むしろここに○×をつけようと言う行為自体が無意味である。しかし、ある程度の人数を集めた集団で何かを行う場合、これを認めすぎると集団が崩壊する可能性がある。この矛盾を埋める為のツールが「コンセプト」である。
 形成する集団にある程度の方向性を持たせ、それを軸に集団を作り、コンセプトから外れて行く者を外し、コンセプトに合った者を加入させる。日本代表等のメンバー選びでも同じ事が言える。誰を軸にするのか、どういう戦略で行くのかによって、選ばれるメンバーが変わってくるし、対戦相手によっても入れ替えたりポジションの変更があったりするわけだ。
 まぁ、今回のメンバーがたまたま集まったメンバーならば、コンセプトに拘る事もないだろうと思うが、ある程度固定されると予想される場合、どの方向性で進んでいくのかを決めておくのが良いのかもしれない。それによってチームを去るメンバーが現れるかも知れないが、ある程度の痛みが出るのは覚悟しておこう。

 仕事を教えていく上で、大事にしている言葉がある。これは、私が生涯師と仰ぐ方から頂いた言葉である。
 「若いうちは、一日どんだけやったかが自慢になる
 歳を負うごとに、何人育てたかが勲章になる」
 これには色々な意味が含まれているのだが、これを実現する為に、誰かに仕事を教える時に気をつけている事がある。
 「相手の言葉で話す」
 たいていの場合、教える相手を選ぶ事はできない。急に連れて来て、この人に仕事を教えてやってくれと言われるのが常だ。理論的な人、直感的な人、慎重な人、豪快な人、弱気な人、強気な人等々、教える相手は様々である。
 私はどちらかと言えば(明らかに。。。)理屈っぽい方なので、理論的な人には教えやすいが、直感的な人に教える場合には苦労する。これは私が使っている言語と、相手が使っている言語が違うからだと思っている。理論的な人に「なんとなく」と言う言葉はないが、直感的な人はそれで通じたりする。このギャップを埋める為に、通常の作業を行う時に常に直感的に捉える練習をしたりする。
 つまり、教える側が多くの引き出しを持った方が良いと言う事だ。相手に伝わらないのは、受け取り側の問題ではなく、伝える側の問題なのだ。伝える側は伝えたいと思うだろうが、受取る側は受け取りたいわけではないかも知れないからだ。特に仕事が絡む場合、教えた相手が反対番になる事が多く、仕事をどれだけ習得させられたかは、その後の自分の苦労がどれくらいになるかと言う切実な問題になる。
 「本当に」相手が成長する事を望むのなら、自分の言葉でぶつけるのではなく、相手の言葉で伝えるのが良いんじゃないかなぁって思う。厳しい言い方だけれど、伝わらないアドバイスは、唯の文句にしかならない。言い方が悪ければ、場合によっては二度と聞いてくれない。
 真琴も何かを伝える事を仕事にしているから、わかってくれるとは思う。


 いつも思うのだけど、「仕事」なら簡単なんだよね。
 仕事なら対価としてお金をもらう。最低でもお金を貰えるだけの事はこなさなきゃならない。
 だけれど、プライベートの場合だと、対価として受け取るものが個々によって変わって来る。楽しさであったり満足感であったり、連帯感等といった事もそれに当るだろう。個々の違いをどう埋めていくのかって難しいよね。
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| 日常 | 17:52 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

4月になり数名新規さんが入ってきてドタバタな感じです…
現場が忙しいので先輩と一緒することが増えて、
教え方を参考にさせてもらう事も多くなってるのですが、
見習おうと思った事・・・・・「流す」
熱くなって教えてた自分がばからしく思えるくらい、
先輩は流すのが上手いです…
流石場数踏んでいるだけあるわ~

| 琴 | 2008/04/24 21:09 | URL | ≫ EDIT















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